KISO-DANI TRAIL

木曽義仲と巴御前を巡る!!

TOUR
INFORMATION

  • 期間
    通年
  • テーマ
    車, ウォーキング, 自転車
  • 旅程
    日帰り, 1泊2日, 2泊3日
  • エリア
    木曽町

木曽義仲、巴御前がNHK大河ドラマに登場‼

ドラマ紹介

ーNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」2022年1月スタート!ー

【ストーリー】

 平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
 1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打(ばくち)に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
 幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で()げ替えられていく。
 義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の(かじ)を取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。

*  *  *

「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、(つい)に権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。

俳優紹介

―木曽義仲役―
青木崇高

来年度のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(三谷幸喜脚本、小栗旬主演)に青木崇高(41)が出演する。源氏の棟梁(とうりょう)の座を争う頼朝のライバル、木曽義仲(きそ・よしなか)を演じる。

ツイッターでは「頼ってきた者を追い出すような真似は出来ぬ。男には、守らねばならぬ道がある」のせりふとともに紹介された。

木曽は芥川龍之介、松尾芭蕉がほれ込んだ人物だったといい、青木は「『木曽義仲』とはとても魅力的な人物であったようです。牛に松明をつけて平家を襲撃した、という知識しかなかった私は自分がとても恥ずかしくなりました」。

また「三谷幸喜さんが描く木曽義仲を生きること、そしてこの『鎌倉殿の13人』に参加できることは大きな喜びです。どうぞよろしくお願いいたします」と意気込んでいる。

―巴御前役―
 秋元才加 

来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(小栗旬主演、三谷幸喜脚本)に秋元才加(32)が出演すると発表した。秋元は大河初出演で、青木崇高(41)演じる木曽義仲の愛人、巴御前として登場する。

木曽とともに戦場で戦ったとされ、“女武者”の異名を持つ役どころ。巴御前のような強い女性を演じることを夢みており「今回お話をいただき、念願がかないました。巴御前がどのような気持ちで木曽義仲とともに戦に出向き、生涯を過ごしたのか、彼女の一生を精いっぱい生き抜きたいと思います」と意気込む。

鎌倉時代を舞台に、小栗演じる北条義時が幕府の最高権力者に上り詰める姿を描く。脚本は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く3作目の大河となる三谷幸喜氏が手掛ける。

三谷作品は、上演中の舞台「日本の歴史」、映画「ギャラクシー街道」(15年)、ドラマ「黒井戸殺し」(18年)などに出演。同氏の作品について「あれ? 私ってこんな人間だったっけ? と三谷さんの作品や与えられた役柄を通して、私が知らなかった秋元才加を深掘りしている感覚です」。また「いろいろな面で見透かされているような気もして毎回ドキドキしますが、なんとか今回も呼んでいただけました(笑)。さらに成長できるように頑張りたいと思います」とコメントしている。

モデルコース

【基本コース1】 日義編パートⅠ

スタート

①JR宮ノ越(みやのこし)駅

     ↓ 
     ↓ 350m 約5分※徒歩時間
     ↓

②徳音寺 (とくおんじ)

義仲、巴、母・小枝御前の墓がある。義仲の菩提寺。巴が馬に乗って駆けまわっていた時「この川を飛び越えて見よ」と言われ、見事に飛び越えた時、勢い余って馬の蹄が石にめり込んでくぼみができたという「巴の貫き石」がある。

     ↓  
     ↓ 1.4km 約20分
     ↓

③巴淵(ともえぶち)

巴に神通力を与えた竜神が棲むという淵。四季折々の情景が素晴らしい。

     ↓  
     ↓ 1.3km  約20分
     ↓

④旗挙(はたあげ)八幡宮

義仲が石清水八幡宮を勧請し、1166(仁安元)年に柏原村にまつった。1168年の春ここで十五歳で元服したともいう。樹齢800年を超える古木と伝えられる元服欅がある。近くにあるあずまや周囲には巴終焉の地・富山県南砺市から「巴松」、義仲の居城があった上田市から「義仲しだれ桜」が植樹されている。

     ↓  
     ↓ 500m 約10分
     ↓

⑤南宮(なんぐう)神社

古宮平地区にあったが、義仲が築城したとき、城の傍らに移転させたといわれる。木曽家にとって重要な神社。

     ↓
     ↓ 1.6km 約25分
     ↓

⑥義仲館(よしなかやかた)※1

義仲館は、木曽町にゆかりを持つ木曽義仲公や巴御前の存在を後世に継承することを目的に平成4年(1992年)に開館した資料館です。開館から30年近くが経過する中、地域内外からの要望を受け、これまで以上に地域に愛され、郷土に誇れる施設となることを目指し、令和3年(2021年)にリニューアルオープンしました。

     ↓
     ↓ 350m 約5分
     ↓

    ゴール
   ⑦JR宮ノ越駅

【コース2】木曽義仲ゆかりの地を巡る 日義編パートⅡ

①義仲館※1 150m→ ②徳音寺 1.4km→ ③巴淵 1.3km→ ④旗挙八幡宮 800m→ ⑤南宮神社 1.6km→ ⑥宮ノ越宿本陣 4.5km→ ⑦中原兼遠屋敷跡 350m→ ⑧手習神社 1.3km→ ⑨道の駅 日義木曽駒高原 1.6km→ ⑩巴の松 1.8km→ ⑪岩華観音

※1 大人 300円 中学生以下 無料 9:00~17:00
   休館日 年末年始 毎週月曜日(祝日の場合は、その直後の祝日でない日)

【コース3】木曽義仲のゆかりの地を巡る 木曽福島編

①興禅寺※2 2.5km→ ②権現滝 3.0km→ ③福島関所資料館※3 550m→ ④山村代官屋敷※4

※2 大人 500円 小人 300円
※3 大人(高校生以上) 300円 小中学生 150円 8:30~16:30
   休館日→年末年始、12月~3月の間の毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
※4 大人(高校生以上) 300円 小中学生 150円 8:30~16:30
   休館日→年末年始、12月~3月の間の毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
3館(※2+3+4)共通券 900円 

【コース4】木曽義仲が愛した木曽馬を巡る 開田高原編

①義仲の馬のお墓 3.8km→ ②丸山馬頭観音 2.6km→ ③木曽馬の里※5 11km→ ④やまゆり荘※6

ガイドと巡る、義仲・巴ゆかりの地

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アクセス

【電車】
・関東圏から:新宿 あずさ号→塩尻 しなの号→木曽福島駅 中央線(松本行各駅)→宮ノ越  
      駅(無人駅) 約3時間30分程度
・関東圏から:新宿 あずさ号→塩尻 しなの号→木曽福島駅 路線バス→開田高原(木曽馬
      の里入口バス停で降車)

・中京圏から:名古屋 しなの号→木曽福島駅 中央線(松本行各駅)→宮ノ越駅(無人駅) 1時
      間40分程度 
・中京圏から:名古屋 しなの号→木曽福島駅 路線バス→開田高原(木曽馬の里入口バス停
      で降車)
※時間帯、乗り換え時間により所要時間は異なります。

【車】
・関東圏から:中央自動車道→八王子IC 中央自動車道→伊那IC R361/R19→宮ノ越駅(2時 
      間45分程度) →木曽福島駅(2時間55分)
・関東圏から:中央自動車道→八王子IC 中央自動車道→伊那IC R361/R19/R361→開田高原(3時間10分程度)

・中京圏から:中央自動車道→中津川IC R19→木曽福島駅(1時間20分程度) →宮ノ越駅(1
      時間30分程度) 
・中京圏から:中央自動車道→中津川IC R19/R361→開田高原(1時間45分)

基本情報

注意事項

・お支払い料金に、出発地点までの往復交通費・ツアー上の交通費は料金に含まれていないため各自ご負担ください。
・移動手段は決まっていませんので、徒歩・車・バス・自転車などお客様ご自身でお決めください。